ドルトムント 続き [旅の話]
W杯で、旅の話をさぼっていたところ、内田も香川もドイツに出発してしまいました。おまけにテセまでボーフムとは!!これでドイツのサッカー情報がたくさん巷に流れるのは喜ばしいことです。前回時季はずれのクリスマス市の話を書きましたが、こんどは本来の目的であるサッカー場の様子です。
ドルトムントと言えば、2006年W杯ブラジル戦で玉さんがゴールをあげたのがこのスタジアム。W杯期間中は企業名を入れずヴェスト・ファーレン・シュタディオンとして利用されていましたが、前年の2005年にネーミングライツを売りジグナル・イドゥナ・パークという名前に変わっていたのでした。
12月半ばのドイツは、ほとんど毎日雨に降られていて、特にドルトムントを去るこの日はひどい雨でした。
試合のある日は地下鉄のU45線のヴェストファーレン・シュタディオンという駅下車が一番近いのですが、それ以外の日はヴェストファーレン・ハレンという駅から歩きます。天気が良ければ程良い散歩道ですが、天気が悪いと最悪!遠くに黄色の三角形みたいなとんがりが突き出ているのがスタジアムです。
黄色と黒がチームカラーのボルシア・ドルトムントはスタジアムもきれいな黄色がアクセントカラー。80700人収容できるというドイツ最大のサッカースタジアムですが、熱狂的サポーターのいるこのボルシア・ドルトムントは近隣のシャルケなどのライバルチームやバイエルンなどの試合では完売してしまうそうなので、当日券はあてにしないほうが良いかもしれません。シーズンチケットも5万枚以上売れているのだそうで、羨ましい限り。
駅のほうから歩いて行くと、こんなふうに見えてきます。
スタジアムの手前にあるトラックのあるサッカーコート。雨の中、お一人様がランニングをしていました。
ちらりと垣間見たスタジアムの座席。BVBの文字が色分けされています。Ballspielverein 09 Borussia Dortmundというチーム名のはじめの3文字でこのチームのことをベーファーベーと呼ぶ人もいます。ドルトムントだと思っていると行き先を告げる車内放送ではドー(ト)ムン(ト)に聞こえたりしますから、ご注意を。
スタジアムに併設されている、ファンショップの入り口。店内は二階建てになっていてとてもきれいでした。雨の平日午前中にもかかわらず、けっこうにぎわっているのにはびっくりします。クリスマスの時期なので、チームカラーの黄色の服を着たサンタチョコが売られていました。ホットワイン用のマグカップも黄色!
せっかく来たのだからと、雨空の中スタジアムの裏側も回ってみました。ジグナル・イドゥナ・パークの文字が見えます。
そしてこれがボルシアドルトムントのマスコット。エマ(EMMA)くんという名前らしいですが、2005年に登場ということで比較的新しいキャラのようです。黄色と黒のチームですからハチです。可愛いのか可愛くないのか微妙ですが、
ホテルの窓から見た景色。この通りを3~4分歩くと駅が見えます。地下鉄にもすぐ乗れますし、買い物にも便利なところでした。
観光地ではないので、ホテルも選べるほどたくさんあるわけではないのですが、駅の近くに何軒かあるので、サッカー好きの方はここを拠点として近隣のサッカー場に足を運んでみるのも良いかもしれません。デュッセルドルフからも50分ぐらいでアクセスできますので、宿をとるにはお薦めです。ドイツ・料理の本博物館というのがあるそうで(後から知りました)、次回このあたりに行くチャンスがあれば、訪問してみたいです。
これはホテルの朝食用レストラン。ドイツのホテルはたいていブッフェスタイルの朝食付きで、美味しいパンやハム・ソーセージ・チーズなどが豊富に並んでいます。欲張ってついつい食べ過ぎてしまうので、なるべく朝の早い時間に食べに行きます。そうしないとお昼にお腹が空かないですから(笑)。
ボルシア・ドルトムント公式サイト http://www.bvb.de/
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by Kelkayams (2019-10-03 03:39)