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ライプツィヒへの旅 その2 [旅の話]

ライプツィヒの旅 その2

 持っていったガイドブックにはサッカースタジアムの場所が出ていないので、ツェントラルシュタディオンはどこにあるかホテルのフロントのお姉さんに聞いてみたら、シュポルト・フォーラムという場所がありその中にあるとのこと。市電利用でも歩いてでも行けるそうなので頑張って歩くことにしました。ついでにせっかくの週末なので、どこかで蚤の市が立っているのではないかと考え、同じくお姉さんに「flea market」(←発音に注意)の場所を聞いたら、それはいったい何か??と聞き返され当惑。自信なくドイツ語でFlohmarkt(フローマルクト)と言ってみたら通じました。 同じくシュポルト・フォーラム内で開催されているというのでこれまたラッキー。
 何が何でもスタジアムをこの目で見るため、出発です。市電の通りに沿って、どんどん歩いて行きました。20分ぐらい歩いたらアリーナと広い緑地が見えてきたので、そのあたりがシュポルト・フォーラムのようです。

Leipzig_11.jpg
アリーナを通り過ぎると、そこはこんな感じの露天が広がっていました。

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ライプツィヒへの旅 その1 [旅の話]

 寒くならないうちに、9月の初めに行った旅の話を頭の中で整理するための記述。またドイツかって・・・・。例年の通りほぼ「無計画の計画」しかない旅。もともと2006ワールドカップドイツ大会に行かれなかった憂さを晴らすため、試合の行われたドイツ国内のスタジアムを少しずつ、全部回って来ようと思い立った「ドイツへの旅のシリーズ」です。ふるいお城や風光明媚な場所にさほど興味がなく、やっぱりサッカーチームとサッカー場のある街がいいです!

 もう2010年南アフリカ大会の予選も行われていますし、人々の過去の記憶が薄れているかもしれませんが、2006W杯はミュンヘンで開幕戦、ベルリンで決勝戦が行われました。12都市の会場で行われたのですが、今までそのうちのミュンヘン、シュツットガルト、フランクフルト、ハンブルク、ハノーファー、ケルン、ニュルンベルク、そして今回はベルリンとライプツィヒを回ることが出来ました。残るはドルトムント、ゲルゼンキルヒェン、カイザースラウテルンの4都市となりました。
  この中で旧東ドイツ地域ではこのライプツィヒにあるツェントラル・シュタディオンが唯一のW杯サッカー場です。ファイナルのあったベルリンのオリンピア・シュタディオンの所在地はは旧西ベルリン地区なので。

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ひこにゃんに会いに彦根城へ [旅の話]

 7日の天皇杯の翌日の帰り道に今、巷で噂の癒し系ゆるキャラで人気沸騰中のひこにゃんに会いに行って来ました。もともとあんまりキャラやらマスコットは好きでなく(特に舞浜近辺のネズミとか・・)グランパス一家の可愛らしさに魂を奪われるまでは、まるで興味なしの世界でした。
 最近は本気で、他チームのマスコットにも手を振り、写真など撮って楽しませてもらってます。そんなマスコット好きの方のサイトで見かけた「ひこにゃん」。最初はなんだかわかりませんでしたが、ほんわかムードが全開のもふもふとしたマスコットでした。なんとそれは社内でもPCの壁紙に利用している人もいるくらい、有名なネコさんだったのです。

公式サイトにあるひこにゃんのプロフィール
彦根藩二代藩主である井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救ったと伝えられる"招き猫”と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編成のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクター。
愛称の「ひこにゃん」は、全国よりお寄せいただいた1167点のなかから決定。また、最近ではひそかに「モチ」という愛称も……。

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バルトの楽園 [旅の話]

 一週間ほど留守していましたが、もちろんさり気に気分はサッカー中心でした。そしてまたまた買っちゃったシャチ物。これでシュタイフのシャチは3体めになりました。
どんどんシャチ御殿になりつつある、我が家。

 行きの飛行機の中で3本ほど映画の上映がありましたが、1本目が「バルトの楽園」。昨年の映画ですが、まだ見るチャンスがなかったので、良い機会だと思って、居眠りもせず最後まで見てました。第一次世界大戦で日本軍はドイツの極東根拠地・中国の青島(チンタオ)を攻略の時、約4700人のドイツ兵が戦争捕虜となりそのドイツ人捕虜たちと、マツケン演ずる収容所長のお話。舞台となった板東俘虜収容所はベートーヴェンの第九の初演の地として有名ですが、映画の中の人物設定の一部はフィクションとは言え、ここに暮らしたドイツ人たちはほとんど民間からの志願兵だそうで、彼らの技術を生かした活動がされていたというのは興味深いことです。アルコール購入も認められていて、レストランまであったと言うのは驚きです。
 見所はマツケンのドイツ語とか、ブルーノ・ガンツの渋さとか、当時の日本兵としてはかっこよすぎる阿部寛などなど。

 映画のエンディングにカラヤンの第九を聞き、どうしてもベートーヴェン大先生のゆかりの地を訪ねてみたくなり、予定にはなかったのですがボンまで行って来ました。ボンは昨年のW杯の時日本チームがキャンプをしたところでもありますので、そういう意味でも行って良かった場所と言っていいでしょう。

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